打ち水で夏を涼しく。お風呂など一度使った水や雨水などを活用して「打ち水」をし、地表の温度を下げる「水の週間一斉打ち水大作戦in国土交通省」が8月2日12時半から都内の合同庁舎3号館正面玄関前(外務省側)で国交省職員らによって展開される。
平成16年から、ヒートアイランド対策や水の再利用への同省職員の認識を高める一環にと実施している行事で、ことしで7回目となる。昨年は150人あまりが参加した。当日は見た目にも涼しくと浴衣姿での打ち水になるもよう。
東京都下水道局の協力を得て、下水再生水や合同庁舎3号館地下のお風呂の残り湯を使って、打ち水をする。また、打ち水前後の気温を測定し、打ち水効果を検証することにしている。
(編集担当:福角忠夫)