アレルギーが気になる赤ちゃんに「アイクレオのペプチドミルク」

2010年07月01日 11:00

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牛乳たんぱく質を小さく分解し、ペプチドにすることでアレルゲン性を低減した「アイクレオのペプチドミルク」。

 江崎グリコ <2206> の子会社、アイクレオ株式会社は7月1日、アレルギーが気になる乳児のための調製粉乳「アイクレオのペプチドミルク」の販売を開始した。

 発売された「アイクレオのペプチドミルク」は、すべての牛乳たんぱく質を小さく分解し、消化・吸収しやすいペプチドにすることでアレルゲン性を低減した粉ミルク。アレルギーが気になる赤ちゃんに飲ませることに適している。さらに、同社の従来の主力粉ミルク「アイクレオのバランスミルク」の特長を踏襲し、脂質やビタミン、ミネラルなど、赤ちゃんの発育に欠かすことのできない栄養の質、量、バランスを母乳に近づけていることも特筆すべきポイントだ。

 食品アレルギーを持つ赤ちゃんが年々増加していることで、多くの母親が「アレルギー」という言葉に敏感になっている今。毎日飲ませるものだからこそ、細心の注意を払って粉ミルクを選びたいところだ。