Mitsubishi、大幅改良したクロスオーバーSUV「アウトランダー」最適地カナダから発売開始

2026年01月17日 07:55

Mitsubishi OUTLANDER PHEV

「アウトランダーPHEV」は、ツインモーター4WDと四輪制御技術「S-AWC」のコンビネーションがもたらす安全・安心・快適な走行性能は高く評価されており、カナダでの販売が待ち望まれていた

 三菱自動車のカナダ事業統括会社、ミツビシ・モーター・セールス・オブ・カナダ・インク(MMSCAN)は、大幅改良したクロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEVモデル(アウトランダーPHEV)をカナダでこの3月に販売を開始する。

 「アウトランダーPHEV」は、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集め、PHEVカテゴリーをリードしてきた同社のフラッグシップモデルだ。

 「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトのもと、電動車ならではの力強く滑らかで静かな走り、刻々変化する天候や路面でのドライブをどこまでも安全・安心に楽しめる電動SUVでもある。

 今回発売する大幅改良モデルは、従来モデルに比べてバッテリー容量が約13%増の22.7kWhとなり、EV航続距離が18%増え72kmに伸長。同時に、内外装デザインを一部変更して質感を向上した。また、ヤマハと共同開発したプレミアムオーディオシステムを全車に採用している。さらに、サスペンションの最適化や新タイヤの採用により、より上質で安定した乗り心地を実現した。

 カナダでは電動車に対する高い関心を持ったユーザーが多く、また降雪を伴う厳しい冬の中でも安心して走行できる4WD車が広い支持を集めている。こうした背景から、「アウトランダーPHEV」のツインモーター4WDと四輪制御技術「S-AWC」のコンビネーションがもたらす安全・安心・快適な走行性能は高く評価されており、カナダは「アウトランダーPHEV」の販売国の中で最大の販売台数を記録するとともに、カナダのPHEVカテゴリーで3年連続第1位を獲得した。

 「アウトランダーPHEV」は、2013年1月より世界初のSUVのプラグインハイブリッドEVとして日本で発売し、これまでに60カ国以上で販売、累計販売台数は約43万台に達している。今後は大幅改良した本モデルを2026年度内にアメリカ、メキシコ、豪州、ニュージーランド、チリ等へ順次投入する予定だ。(編集担当:吉田恒)