大金賞のローヤルゼリーキングをはじめ、出品商品全てが受賞。グループ会社の商品も大金賞を受賞している。
２０１０年度モンド・セレクション国際品質選考会において、山田養蜂場が出品した１０品目全てが受賞した。その中でも、同社の主力製品であるローヤルゼリーキングは大金賞を受賞。
モンド・セレクションとは、１９６１年より、ベルギー王国が食品の品質向上を目的に始めた、ヨーロッパで最も権威のある品質選考会。現在では、酒類や食料品全般のみにとどまらず、化粧品に至るまで選考対象が拡大している。表示内容、原材料、添加物、風味などの項目をEU認定の公的研究所や各界有識者により組織される国際品評委員会が審査。１００点満点中、９０点以上で大金賞、８０点以上で金賞、７０点以上で銀賞、６０点以上で銅賞が贈られる。
今回同社が出品したのは、健康食品を中心に、食品やソフトドリンク、アルコールなど計１０品目。加えて、グループ会社である株式会社ミコーから２品目、株式会社嬬恋銘水から１品目を出品した。その全商品が受賞し、さらに山田養蜂場出品のローヤルゼリーキングと株式会社ミコーのＥＸコラーゲン、株式会社嬬恋銘水のナノバブル酵素水が大金賞を受賞したという。
同社は２００２年以降、延べ２１９品目、グループ会社も合わせると延べ２３５品目の入賞実績を誇り、メダル同時獲得最多記録を持つ。今後も、世界に認められる高品質な製品の開発、改良を目指し商品作りに積極的に取り組んでいく方針のようだ。
