リーブ21がJCV主催のエッセイコンテストに出展

2009年12月15日 11:00

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12月10日、東京都渋谷区の山野ホールにて、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」が主催する第2回「僕のルール・私の理由」エッセイコンテストの表彰式が行われた。(写真提供:Hiroshi Ito)

 毛髪クリニック リーブ21(以下リーブ21)は、12月10日に認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」が主催する第2回「僕のルール・私の理由」エッセイコンテスト表彰式において、無料体験発毛診断コーナー及びミニシャンプー&コンディショナー販売コーナーを出店した。

 現在、世界中には予防可能な感染症で命を落とす子どもたちが数多く存在する。そんな子どもたちにワクチンを贈り、救うことを目的として1994年に設立されたのが「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」。これまで、インドやパキスタン、バングラデシュ、ミャンマーなどに支援してきており、現在はミャンマー、ラオス、ブータンの3カ国へ継続的に行っている。

 そんなJCVが主催する第2回「僕のルール・私の理由」エッセイコンテストとは、日本の寄付文化の定着を目指すため、寄付や募金にまつわる想いのエッセイを募集し、開催するコンテスト。全国の6歳から96歳まで幅広い年齢層から寄せられた711篇もの応募の中から審査委員が厳選した作品を表彰した。さらに、福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手や歌手で女優の早見優さんなどの参加者による様々なイベントも開催。同イベントのブースでは、シャンプーの売り上げごとにワクチンを寄付してきた活動も紹介した。

 リーブ21はこれまで、社会貢献寄付つきヘアケア商品セットの販売や、収集したキャップをリサイクルすることで世界の子どもたちにワクチンを寄付するなど、JCVを通して様々な活動を行ってきた。寄付や国際貢献の意識が高まっている今後も、更なる活動を行っていく考えだ。
(編集担当:山下紗季)