島へ行こう、島で暮らそうをテーマに、国土交通省と財・日本離島センターが主催する「アイライダー2009」が東京池袋の池袋サンシャインシティ文化会館で11月21日、22日の2日間催される。
これは離島地域の活性化を目指して企画されたもので、離島と都市との交流促進を図るイベント。催しでは、全国の島々から集まった求人や空き家情報など、島で暮らすための情報提供をはじめ、島での漁業体験、自然体験など島の魅力が体験できる情報を「島の情報コーナー」として掲示する。
また、島の人たちとの直接対話を通した交流により、島の現況(生情報)を直接知ることができるほか、島の伝統芸能に触れることのできる「アイランダーステージ」、島の特産品が購入できる「アイランダー・マーケット」などのコーナーが開設される。入場無料。
出展する島には、北は奥尻島や礼文島、利尻島など北海道エリアをはじめ、東京の伊豆諸島の島々、小笠原諸島の父島、母島、新潟の佐渡島、南は沖縄の南大東島、渡嘉敷島、座間味島、伊良部島、西表島など、全国各地から参加が予定されている。
(編集担当:福角やすえ)