イノベーションと人材育成をテーマに1月16日午後1時から京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホールで公開シンポジウムが催される。産学官の有識者が一堂に集まり、「我が国においてイノベーションの促進を可能とする経済社会の姿、人材の育成や活用のあり方等」を議論する。聴講は無料。事前の申込制で、定員500人。先着順なので、希望者は早めに。
この催しは経済産業省近畿経済産業局と財団法人総合経済研究所が主催するもので、藤田昌久独立行政法人経済産業研究所所長がイノベーションと人材の多様性をテーマに基調講演するほか、西村和雄京都大学経済研究所所長が理数教育と人材育成をテーマに、西山圭太経済産業省経済産業政策局産業構造課長が知識組替えの衝撃をテーマに講演する。この後、地域イノベーション人材をいかにして確保するかをテーマに溝端佐登史京都大学経済研究所副所長がコーディネータをつとめ、5人のパネリスト(阪根信一I.S.T代表取締役社長、横川浩大阪ガス代表取締役副社長、尾沢潤一近畿経済産業局地域経済部長、児玉俊洋日本政策金融公庫国民生活事業本部、牧野圭祐京都大学産官学連携センター長=特別参与)が意見を交わす。午後6時からは交流会(こちらも事前の申込が必要)もある。
参加希望の場合は(1)氏名(2)交流会参加の有無(3)メールアドレス(FAXでの申込はFAX番号)を明記し、下記のいずれかへ送信。問い合わせは京都大学経済研究所先端政策分析研究センター(電話 075-753-7175)
メール @kier.Kyoto-uac.jpの前をcaps_sympo116
(スパムメール防止のため)
FAX 075-753-7178