15日からの訪欧先で日中問題も説明 玄葉外相

2012年10月15日 11:00

 玄葉光一郎外務大臣は12日の記者会見で15日から20日までフランス、イギリス、ドイツを訪問することを発表し、今回の訪問を機に「東アジアの情勢、欧州の経済をはじめ幅広い問題について意見交換を行って、日本と欧州との関係をさらに前進させたい」と語った。

 また「我が国にとって望ましい国際世論の形成につながればというようにも考えてる」とし「EU側で年内の交渉マンデートの取得に向けて山場を迎えている日本とEUのEPAについても、改めて働きかけを行いたい」と語った。

 また玄葉外務大臣は日中関係についても理解を求めるとし「国連で演説したような内容について説明することになると思う」とした。

 特に「GDP2位と3位の国なので、東アジアの平和と安定だけでなく、世界経済にとって大変大きな影響を与えることだから、当然そういった議論を行って、我が国の立場ということも説明することになる」と語った。

 また「日中双方が大局を見失わずに冷静に対応していく必要があるのだという、日本が冷静に対応してきた、そのことも含めて説明していく」と述べた。(編集担当:森高龍二)