120年以上の実績を持つ老舗製薬メーカーと業務提携し、独自ブランド「カラダアシスト」を立ち上げたウインヘルス(株)が、6月上旬にも、11種類のビタミンと6種類のミネラルを配合した栄養機能食品「BODY TUNE UP(ボディ チューン ナップ)」の販売を開始する。
BODY TUNE UPには、細胞の構築や修復、身体を動かす元となる脳内伝達物質の原材料として必要不可欠な補酵素(ビタミンとミネラル)17種をバランス良く含有。体を動かすために必要とされる補酵素・ビタミン類にはビタミンAをはじめ、B1、B2、B3、B5、B6、B12、C、D、E、葉酸を。また、日々の疲れを癒すメカニズムに大きく関与するミネラルには、マグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛、セレン、銅が含まれている。
同社によると「日本人の現代の食生活は炭水化物やタンパク質、脂質の3大栄養素を摂り過ぎの傾向があり、一方で、これらの栄養素を構築したり、動かすための原動力となるビタミンとミネラルは不足がちになっている」と指摘。また、1950年代の調査では、ほうれん草100gにビタミンCは150mg含まれていたが、1990年代の調査では35mgに減っていたという報告もある。「見た目は全く同じ野菜が中身で大きく変化している。昔、子供はピーマンやほうれん草などの野菜をにがいといって食べ無かったのですが、最近は野菜を甘いと言って食べる子供が増えております。それだけ野菜の栄養素が変化しているのです。ですから、こうした不足分を補う、あくまで食事の補助という位置づけで、摂取していただきたいのです。さらに管理栄養士のアドバイスを受け、製品設計されたBODY TUNE UPは配合にとことんこだわっており、多くの有病者に影響を与えるカリウムなどのミネラル類は敢えて配合しなかった」と話している。
60カプセル入り(1日2カプセル目安)希望小売価格1890円(税込)。詳しくは同社ホームページ(カラダアシストで検索)または電話0120・696・200