トップリーグ第11節、東芝が神戸製鋼を接戦で制す

2012年12月16日 17:16

 ラグビートップリーグの第11節、2位の神戸製鋼コベルコスティーラーズ対4位の東芝ブレイブルーパスとの試合が13時よりホームズスタジアム神戸で行われた。

 前半、先制したのは東芝、2分に宇薄選手がトライ、デイビッド選手がゴールを決め7対0とする。しかし神戸製鋼は6分、ピーター選手がペナルティゴールを決め7対3に。10分には東芝のマイケル選手がトライ、デイビッド選手がゴールも決め14対3とリードを広げる。18分には神戸製鋼のピーター選手がペナルティゴールを成功させ14対6とするが前半は東芝のリードで終了した。

 後半も東芝が9分、中居選手がトライ、デイビッド選手のゴールは決まらず19対6とする。神戸製鋼も15分に安井選手がトライ、山本選手がゴールを決め19対13と追い上げる。しかし21分、東芝はデイビッド選手がペナルティゴールを決め22対13とリードを広げる。今度は23分に神戸製鋼がマパカイトロパスカ選手のトライ、山本選手のゴールで22対20まで追い上げる。東芝は37分、PTで27対20とし、デイビッド選手のゴールも決まり、29対20に。神戸製鋼も42分、今村選手がトライ、山本選手がゴールも決め、29対27と追い上げるがここまで、東芝の勝利でノーサイドとなった。(編集担当:宮園奈美)