スマホが子機になるファクス パナソニックが6月に発売

2014年04月21日 08:44

 スマートフォンの普及はすさまじい。若年層だけではなく、シニア世代にまで拡大しており、幅広い世代で活用されている。それに伴い、スマホ自体の高機能化はもちろん、スマホを活用した様々なサービスが登場している。今回は、スマホを子機として使えるファクスの登場だ。

 パナソニック<6752>は14日、ファクス受信画像をスマートフォンで見られる無線LAN対応パーソナルファクス「KX-PD101DL」を2014年6月12日より発売すると発表した。

 新製品は、親機を無線LAN環境に接続し、手持ちのスマホに専用アプリ「スマートフォンコネクト」をインストールすることで、無線LANに接続されたスマホを子機として4台まで登録できる。スマホの電話帳を使って固定電話回線を使用した発信ができるだけでなく、固定電話回線への着信をスマホで受けることができる。

 また、届いたファクス受信画像をスマホに表示することがで、その画像を親機から印刷することもできる。さらに、この製品をインターネットに接続すれば、登録したメールアドレスにファクス受信画像・留守番電話に用件録音されたことや、別売りの窓センサー、ドアセンダー、人感センサーの通知などを転送できるため、外出先でもスマートフォンなどで確認できる。

 その他、親機本体にUSB端子を搭載、スマートフォンの充電が可能。特定の相手からの迷惑電話を拒否する「迷惑電話着信拒否」に登録できる電話番号の件数が最大250件。ワイヤレスで同社製テレビドアホンと接続できるワイヤレスアダプター機能を搭載。といった特徴がある。

 対応するのは、Android4.0以降を搭載し、Google Playに対応したスマートフォン/タブレットまたはiOS 6.0以降を搭載したiPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPhone 5C、iPhone 5S、iPad、iPad mini。受話口のないAndroidタブレットおよびiPadは、常にスピーカーホン通話となる。

 価格はオープン。月に5000台の生産を計画している。なお、パナソニックコンシューマーマーケティング株式会社が運営するショッピングサイト「Panasonic Store(http://ec-club.panasonic.jp/mall/open/)」において、この製品のモニター販売を2014年4月14日から5月13日まで行っている。(編集担当:慶尾六郎)