みんなの党の江田憲司幹事長は自民党が提唱する国土強靭化計画「10年間で200兆円の公共事業」について「公共事業のばらまきには、しっかり歯止めをかけていきたい」とした。
そのうえで「トンネル崩落事故のようなことを踏まえ、維持・管理・補修事業のようなものには、しっかり対応していくべきだと思っているが、自民党はどうしても、選挙中も建設会社、土木会社のみなさんからしっかり支援を受けているから、どうしても大規模プロジェクトに走る傾向がある」と警戒。
そのため「無駄な高速道路の建設、無駄な新幹線を引っ張るというようなことのないように、しっかり、補正予算や本予算も監視をし、言うべきことは言っていきたい」と語った。
また、安倍政権に対しては「政策毎、法案毎に是々非々でやっていく」とした。(編集担当:森高龍二)