「大阪都」の実現にむけ、大阪府と大阪市による法定協議会が2月からスタートする見込み。
大阪府はさきの府議会で「大阪府・大阪市特別区設置協議会の設置に関する議案」を可決しており、大阪市議会も1月に同様の案件を審議する。
大阪維新の会の永藤英機大阪府議会議員(堺市堺区選出)は「25年9月に行われる大阪の政令市『堺市』の市長選挙の結果によっては、大阪都の枠組みが大きく変わる可能性があり、大阪にとって大切な選挙になる」と展望する。
また、「平成26年度に住民投票、27年度の特別区制度への移行と、これからの数年は重要な局面が続く」としている。(編集担当:森高龍二)