祖父母の半数「自分は孫に優しいと思われている」に「YES」

2015年03月22日 13:01

 株式会社ゆこゆこは、シニアを対象に孫に関する調査を行った。

 「孫は自分のことをどんなふうに見ていると思っていますか」の問いに対し、男女とも最も多かったのは、「優しい」。ついで、「親しみがある」「元気」「なんでも知っている、物知り」「礼儀やマナーに厳しい」とポジティブな回答が多かった。全項目で男性より女性の回答数が上回った。

 男女差が見られた項目は、「年寄り(男性19.7%:女性5.7%)」「若い(男性7.9%:女性15.3%)」。「威厳がある(男性7.4%:女性0.4%)」「頑固(男性8.2%:女性3.1%)」となり、一部「病気がち」「鬱陶しい」「弱い」「貧しい」「目障り」「同じ話を何度もする」といったネガティブなイメージも聞かれた。

 「あなたは孫にどんな風に見られたいですか」の問いに対し、1から3位は男女とも、「親しみがある」「やさしい」「元気」となり、こちらもすべてにおいて男性よりも女性の回答数が上回った。4位以降は男女分かれ、男性4位が「なんでも知っている、物知り(27%)」、5位が「若い(18.6%)」。女性4位は「若い(33.2%)」「なんでも知っている・物知り(19.2%)」となった。

 「将来、孫にしてほしいと思うことはどんなことですか」の問いに対し、「いっしょに旅行に行く」が最多。次いで「いっしょに話をする」「忘れないでいてくれる」「いっしょにご飯を食べる」「電話をかけてくれる」「いつも気にかけてくれる」「心配してくれる」「一緒に散歩をする」「いっしょに買い物に行ってくれる」「一緒にお酒を飲む」「手紙を送ってくれる」となり、すべての項目で男性より女性の回答数が上回った。

 また少ないながらも、一部「食事を作ってくれる(男性3.5%:女性5.7%)」「自分の介護をしてくれる(男性2.7%:女性2.6%)」「自分の代わりに炊事以外の家事をやってくれる(男性1.3%:女性3.1%)」「お金をくれる(または生活費を援助してくれる)(男性0.8%:女性0.4%)」といった依存的な声も聞かれた。

男性よりも女性のほうが、孫に対する関心度が高く将来孫に何らかの行動を期待している人が多かった。また、孫から見られたい姿に関しては、男性は「物知り」「威厳がある」など“内面”を重視する一方で、女性は「若い」「きれい」など“外見”を気にする傾向が強かった。今回は祖父・祖母のみの調査であったが、孫本人の意見も聞いてみたいところである。

 調査対象は、ゆこゆこネットメールマガジン会員。対象は、男性:931名(50代95名、60代521名、70代以上315名)、女性:229名(50代86名、60代122名、70代以上21名)。調査期間は2014年9月22日~9月25日。(編集担当:堺不二子)