政府案そのままなら『不信任』と維新の松野代表

2015年09月10日 20:39

 維新の党の松野頼久代表は10日の記者会見で「安保法案が政府案のままで参院を強行に通すとするなら、違憲の法案を通すことになるので、当然、内閣不信任になる」とした。

 松野代表は党内がまとまって対応するものと信じているとも語り、そのうえで「すべての法案に対して、党議拘束がかかっている。政党政治であるので、当たり前の話だ」と強調した。

 松野代表は「国会議員の責務で一番重いのは首班指名、次いで不信任案、そして予算、一般法案だ」とし、不信任案の重さを、改めて語った。

 維新の党は新執行部体制を決め、この日(10日)、今井雅人幹事長、小野次郎総務会長、井坂信彦政務調査会長、牧義夫国会対策委員長が揃って記者会見した。

 今井幹事長は「新執行部体制の下で、しっかり任務を果たしていきたい」と述べた。牧国対委員長は「来週にも事実上、国会が終わってしまうというような不測の事態も予想される。衆参の国会議員が心を合わせて、終盤国会に取り組まねばならない。無理やり安保法案をあげてしまうというような暴挙を許してはいけない。最後まで、国対委員長としての任を果たしたい」と緊張感をうかがわせた。(編集担当:森高龍二)