事実なら議員の立場も問われる問題 蓮舫氏

2016年01月22日 09:07

 民主党の蓮舫代表代行は21日の記者会見で、甘利明経済再生担当大臣が千葉県内の建設業者から独立行政法人都市再生機構との土地トラブルの口利きの見返りに2013年から15年にかけ、現金1200万円などを受けていた疑いがあるとする週刊誌報道について「事実なら議員そのものの立場も問われる」と政治家としても重大な問題だとした。

 蓮舫代表代行は「大臣室や自分の地元事務所で金をもらったり、あるいは公設秘書が口利きをして金をもらったり、国家公務員に口利きをするために商品券をもらったら『あっせん利得』。このことが事実なら大臣辞職だけでなく、議員そのものの立場も問われる」とし、説明責任を早期に果たすことを求めた。

 蓮舫代表代行は「事実関係をご本人の口からしっかり説明していただくのが大前提。記憶があいまいだとか調査をするからと先送りしてはいけない」とした。

 また、株価続落状況に「国民の年金原資がいったい数週間でどのくらい毀損しているのか。リスクへの危機感を政府は持っているのか」と株式運用を増やしたGPIFの年金積立金運用の在り方を問い直す必要があるとの認識を示した。(編集担当:森高龍二)