3年間の政策は痛み止めとカンフル剤に頼り過ぎ

2016年03月13日 18:42

 民主党の枝野幸男幹事長は遊説先で『安心して普通の暮らしができる、続けられる社会』の実現に努めるとアピールした。「普通の暮らしを地道に着実に底上げしていく政治の流れを」と呼びかけた。

枝野幹事長は「少子高齢化社会が進んでいくなかで、多くの皆さんにとって本当に必要なのは株価が上がることではなく、安心して歳を重ねていくことができる老後の安心や安心して子育てができる社会、安心して働ける雇用環境、普通の暮らしを普通に続けていける、そんな暮らしの安心ではないか」と訴えた。

また「老後の安心、子育ての安心、働くことの安心は目に見えて良くなったと派手に感じられるものではない。じわじわと効いていく漢方薬のようなもの。この3年間、痛み止めとカンフル剤に頼り過ぎてきた日本の社会と政治の状況を変えていくためには地味だけれども確実に漢方薬で暮らしを立て直していくこと」と対処療法に頼りすぎる政治から、社会全体の底上げを図る体質改善の政治への転換を強調した。(編集担当:森高龍二)