BMW・MINIのブランド体験型販売新拠点が東京ベイエリアに夏にオープン

2016年05月08日 11:21

画・BMW・MINIのフ_ラント_体験型販売新拠点か_東京ヘ_イエリアに夏にオーフ_ン

ビー・エム・ダブリューは、東京都江東区青海に BMW / MINI ブランド体験型販売新拠点をかねてより建設中だが、この新拠点の正式名称が決定した。「BMW GROUP Tokyo Bay (ビー・エム・ダブリュー・グループ・トウキョウ・ベイ)」という名称で、7月にオープンを予定している。

 ビー・エム・ダブリューは、東京都江東区青海に BMW / MINI ブランド体験型販売新拠点をかねてより建設中だが、今回この新拠点の正式名称が決定した。「BMW GROUP Tokyo Bay (ビー・エム・ダブリュー・グループ・トウキョウ・ベイ)」という名称で、7月にオープンを予定している。

 BMW GROUP Tokyo Bayは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催で注目される臨海副都心地域の中心部に開設される。東京都が所有する約2万7000m2という広大な敷地を利用し、それぞれ日本最大規模となるBMWショールームおよびMINIショールーム、300人以上を収容可能な国際会議ホール、販売車両の試乗に加えて基礎的な運転トレーニングも可能なBMW M社認定のドライビング・エリアなどを組み合わせた複合施設だ。

 東京都心から至近でありながら、自動車交通の流れが円滑な立地において、BMW/MINIの全ラインナップの試乗車を常時配備し、試乗対応に向けた専用カウンターも設置するという。一般貸出可能な会議ホールの活用とあわせ、グローバルなMICE(国際会議、学会、展示会)の拠点としての役割も担う見込みである。また臨海副都心地域におけるシナジー効果を狙い、近隣他団体とのイベント共催も企画していくという。

 ビー・エム・ダブリューの100%出資子会社であるビー・エム・ダブリュー東京が運営するショールームには、サブブランドであるBMW M、BMW iやMINI John Cooper Works、カスタマー・オーダー・メード・プログラムであるBMWインディビジュアルの専用展示スペースが設けられるほか、100台収容の来場者駐車場、カフェ(Nespressoとの特別タイアップ)、ライフスタイル・ショップ、電気自動車用充電設備や認定中古車展示スペース、簡易整備用ワークベイなど付帯設備も充実させている。

 施設のプレオープニングは6月初旬を予定し、7月のグランド・オープニングに合わせてBMW Group JapanによるBMW創立100周年記念イベント(名称未定)が実施される予定だ。(編集担当:久保田雄城)