BMW 新しいプラグイン・ハイブリッド・モデル・デビュー

2016年03月06日 17:14

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ビー・エム・ダブリューは、「BMW3シリーズ セダン」および「BMW2シリーズ アクティブ ツアラー」のプラグイン・ハイブリッド・モデル「新型BMW330e」、「新型BMW225xeアクティブツアラー」を2車種同時に発表した。

 ビー・エム・ダブリューは、「BMW3シリーズ セダン」および「BMW2シリーズ アクティブ ツアラー」のプラグイン・ハイブリッド・モデル「新型BMW330e」、「新型BMW225xeアクティブツアラー」を2車種同時に発表した。今回の発表によりBMWブランドのプラグイン・ハイブリッドのラインアップは単一ブランド国内最多の計4車種となった。

 BMWは高効率ガソリン・エンジンやクリーン・ディーゼルを積極的に開発・投入し、動力の電動化に積極的に取り組んでいるが、この背景には時代の要請や経営方針がある。

 BMWは、経営方針である「持続可能なモビリティの実現」のため、走行性能と省エネルギーの両立を目指した「BMW EfficientDynamics(エフィシエント・ダイナミクス)」という技術戦略を早くから採用し、欧州においてCO2削減の自主規制を達成する唯一のメーカーになるなど成果を上げてきている。

 2007年に、都市化が世界的に急速に進展していく中、電気駆動やハイブリッドといった代替駆動方式への需要増大など、めまぐるしく変化する顧客ニーズへ対応する事を目的として、持続可能なモビリティ・ソリューションを提案するBMWグループの社内シンクタンクである「プロジェクト i」を発足した。13年には、そのプロジェクトの成果の一環として、BMWのサブ・ブランドの「BMW i」から、電動化技術「eDrive(イー・ドライブ)」を搭載した電気自動車「BMW i3(アイ・スリー)」とプラグイン・ハイブリッド・スポーツ・カー「BMW i8(アイ・エイト)」を発表した。

 BMW iの製品やサービスは、量販車初の炭素繊維ボディ採用など革新的な試みの実現を図るべく専用の設計、開発、企画、生産、販売を採用している。これらの成果は日本にも積極的に導入されている。

 高効率ガソリン・エンジンはほぼすべての車種に採用されており、12年からは世界最高水準の排出ガス基準である日本のポスト新長期規規制に適合するクリーン・ディーゼル・モデルの攻勢を開始している。

 現在、BMWブランドでは中核モデル「BMW3シリーズ」を含む計8車種、MINIブランドでは、MINIのSUVモデル「MINI クロスオーバー」など計4車種、両ブランドで合計12車種のラインアップを提供している。これらのクリーン・ディーゼル・モデルの販売は、BMWブランド、MINIブランド共に30%を超える販売比率に達している。今年もディーゼル・モデルをさらに追加し、高効率ガソリン・エンジンと合わせて走行性能と環境性能を両立させたライナップを拡充する予定だ。(編集担当:久保田雄城)