領土問題解決に意欲示したものと期待 官房長官

2012年03月05日 11:00

 藤村修官房長官は2日夕の記者会見で、プーチン首相が北方領土問題について、自身が大統領に就任すれば任期中に最終決着をめざしたいとの意向を表明していることに対し、記者団から政府としての受け止めを聞かれ「プーチン首相が北方領土問題について相互に受け入れ可能な妥協点を探り、最終決着させたいと発言したとの報道を承知している」と語るとともに「プーチン首相の発言が日露関係における領土問題解決の重要性を指摘し、その解決に意欲を示したものとして期待している」と述べた。

 また、藤村官房長官は政府として「領土問題の中身については両国間のこれまでの諸合意、諸文書などを踏まえ、政府間で静かな環境の下で協議を行っていきたい」とした。(編集担当:福角忠夫)