1日の常幹で代表選協議、9月上旬の誕生目指す

2017年08月01日 07:26

 民進党の野田佳彦幹事長は31日の記者会見で、蓮舫氏の代表辞任に伴う代表選挙の日程について「8月1日の常任幹事会で協議したうえで、2日の両院議員総会に諮る方向で調整している」と話した。9月上旬には新代表の下で、総選挙に向けた体制構築へスタートしたい狙いがある。

 野田幹事長は代表選については「党員・サポーターの意見をしっかり伺いつつも、できるだけ速やかに新体制が発足できるような日程を検討している」と述べた。

 代表選挙については、枝野幸男元内閣官房長官が出馬する意向を明らかにしているほか、前原誠司元外務大臣も近く表明するもよう。玉城雄一郎幹事長代理も意欲をうかがわせている。

 民進党にとっては、次の総選挙は党の存在価値が問われる選挙にもなるだけに、党の顔として、安倍政権に対峙できること、党の政策を強く国民にアピールできる強いリーダーシップを発揮し、ある種、カリスマ性を備えていることが代表に求められている。さらに、衆院小選挙区で野党候補1本化など、自民、公明に勝てる候補や選挙戦略を強力に推進できる党体制を敷けるかどうかが鍵になる。(編集担当:森高龍二)