社会民主党の福島みずほ副党首は４日、希望の党は「第２自民党」だと指摘した。福島副党首は「小池新党（希望の党）は周到に準備し、安保関連法に反対した野党第１党、民進党をつぶし、民進党内リベラル派撲滅作戦に出た」とツイッターで発信した。
また「衆議院からリベラル派、改憲阻止勢力をなくそうという動き」とし「小池新党は第2自民党だ。大政翼賛会を作らせてはならない。改憲阻止の議席を増やさなければ」とアピールしている。
又市征治幹事長は４日の記者会見で「従来からの野党４党と市民連合との枠組みによる戦いが再構築されてきた。今日も、立憲民主党の皆さん方と連絡を取り合い、小選挙区での住み分けの協議を始めた」とした。
吉田忠智党首は「立憲主義を大事にするリベラルの真価が問われています。市民と立憲野党（立憲民主、共産、社民）の共闘を再構築し、憲法改正国民投票を阻止できる数の議員を当選させなければなりません」と発信している。（編集担当：森高龍二）
