トヨタ、人気のミニミニバン「シエンタ」マイナーチェンジ、2列シート仕様追加

2018年09月12日 07:15

Toyota SIENTA

マイナーチェンジしたトヨタ・シエンタ。写真は新たに加わった2列シートの「FUNBASE G」

トヨタは、同社のミニミニバン、シエンタをマイナーチェンジし、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店で9月11日に発売した。

今回のマイナーチェンジの大きな目玉は、従来の6人または7人乗り仕様の3列シート車に加えて、アクティブなアウトドアライフを愉しむ人たちの車中泊にも適した、5人乗り仕様の2列シート車「FUNBASE X」「FUNBASE G」を新設定したこと。

 同時に、「Fun & Active」な世界観、および「斬新・スポーティさ」を継承しながら、フロントバンパー、フロントグリル、ヘッドランプ、リヤランプ、ホイールキャップの意匠を変更し、質感を高めた外観デザインを進化させた。

 安全機能を強化した。インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を設定したほか、アクセルとブレーキを踏み間違えた時などに、障害物を検知して自動でブレーキをかけるインテリジェントクリアランスソナーを新設定した。同時に昼間歩行者検知機能も追加した、Toyota Safety Senseを設定している。

 また、ハイブリッド車はJC08モードで28.8km/リッターの低燃費を実現し、平成32年度燃費基準+50%を達成した。

 新設定した2列シート仕様車は、2列目シートを倒すことで、フラットかつ、最大荷室長2065mmの大容量ラゲージルームを実現できる。26インチのマウンテンバイク2台の積載や、車中泊などのアクティブなシーンで活躍する仕様だ。

 デッキサイド両側には、ユーティリティホールが9個ずつあり、販売店装着オプションのユーティリティフックやシステムバーと組み合わせることで、さまざまなアクティビティ用途に対応した荷室の使い方が可能となる。

 運転支援システムとして車両を上から見たような映像をナビゲーション画面に表示するパノラミックビューモニターはオプション設定。これは運転席からの目視だけでは見えにくい、車両周辺の状況をリアルタイムに確認することができる。

 また、パワースライドドア予約ロック機能(スマートロック操作)を新設定。パワースライドドアクローズ中に施錠操作を行なうと、クローズ後の施錠を予約できる。

 後席への荷物の置き忘れを通知する、リヤシートリマインダーを日本初採用。後席ドアの開閉でシステムが作動し、走行後、車両を停車しイグニッションをオフにすると、マルチインフォメーションディスプレイに荷物置き忘れ防止の通知メッセージが表示される。

 マイナーチェンジモデルの外板色は、ツートーン全6色を新設定。モノトーンは、新規設定色ベージュなどを含む全10色を設定している。(編集担当:吉田恒)