主婦の持続可能な生き方。「目標や夢がある」7割。実際に行動5人に1人

2019年10月15日 09:22

画・主婦の持続可能な生き方。「目標や夢がある」7割。実際に行動5人に1人。

ソフトブレーン・フィールドが主婦を対象に持続可能な働き方や生き方についてアンケート。具体的な「目標や夢がある」67%。5人に1人が実際に行動を起こしている。内容は「趣味や旅行」49%が最多。

 働き方改革に関連して「持続可能な働き方」という概念が注目を浴びている。これはワークライフバランスとの関連からも「持続可能な生き方」という概念にも広がっている。こうした議論は子育て・介護・家事など生活活動と深く関係する女性、特に働く主婦の働き方・生き方と関連して議論されることが多いようだ。

 これに関連し、人材コンサルタントのソフトブレーン・フィールドが全国の40代~50代を中心とする20代以上の働く女性495名を対象に「目標や夢」に関するアンケートを8月に実施、9月24日にその集計結果を公表している。

 集計結果によれば、「持続可能な生き方や働き方をするために、『目標や夢』を持つことは大切か」という問いに対しては、「とても大切」と答えた者の割合が48.0%、「やや大切」44.0%で、両者を合計すると92.0%、ほとんどの者が程度の差はあれ「夢や目標」は大切と答えている。

 さらに、「具体的な目標や夢があるか」という質問に対しては67.3%、約7割の者が「ある」と回答している。このうち20.8%の者が「既に行動を起こしている」と回答、残りの46.5%が「行動はしていない」と答えている。

 「既に行動を起こしている」と回答した者103名に「目標や夢」を意識したきっかけを選択肢で聞いたところ、「今後の人生を豊かにするため」の42.7%が最も多く、次いで「何歳になってもいろいろなことにチャレンジしたいから」が12.6%、「子育てが落ち着き、自分の時間に余裕ができたから」7.8%、「時間を有効活用するため」7.8%、「就職や転職のため」6.8%の順となっている。

 「目標や夢」の内容を選択肢で尋ねた結果、「趣味や旅行」の48.8%が最も多く、「貯金・節約35.0%、「仕事・スキルアップ」32.0%、「健康」31.1%、「勉強・資格取得26.2%と続き、約半数が「趣味や旅行」と人生を楽しむことを「目標や夢」にしているようだ。

 「目標や夢を持つことでどのように考え方が変わったか」という質問に対しては、「気持ちがポジティブになった」54.4%、「夢や目標に向かって、さまざまな経験を積むことができた」47.6%、「イキイキとした毎日を過ごせる」39.8%、「人生が充実した」26.2%となっており、「目標や夢」を持つことで気持ちがポジティブになりモチベーションが向上している様子がうかがえる。社会の生産性を高める上でも「目標や夢」の持てる社会の構築が重要なようだ。(編集担当:久保田雄城)