宮崎空港 12月8日朝7時から数時間閉鎖に

2011年12月05日 11:00

 国土交通省はさきに宮崎空港敷地内で見つかった米国製250キログラムの不発弾処理作業を12月8日午前7時から行うと2日発表した。

 処理作業には2時間半から9時間を要するとしており、この間は宮崎空港は閉鎖される。閉鎖時間が最短(2時間半)だった場合、影響は21便でとどまるが、最長(9時間)だった場合には51便に影響がでるとしている。

 これは11月25日に空港敷地内で停止線灯の設置工事で掘削作業をしていて見つかったもので、不発弾処理中は半径400メートル以内の範囲は立ち入り禁止になる。このため処理時間中は閉鎖することとした。(編集担当:福角忠夫)