インフルエンザシーズン到来。コロナ時代を美しく乗りきる、新しいスキンケア

2020年10月11日 07:05

マヌカ花+ミツバチ

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時感染を懸念してか、初めてインフルエンザワクチンを接種するという高齢者も増えているようだ

10月1日から、インフルエンザのワクチン接種が始まった。厚生労働省の発表では、今年のワクチン接種はまずは定期接種対象となる65歳以上の高齢者が優先で、該当しない希望者には接種を一旦待ってもらうという方針を打ち出している。

 インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時感染を懸念してか、初めてインフルエンザワクチンを接種するという高齢者も増えているようだ。

 もちろん、高齢者に限らず、今年はとくにインフルエンザワクチンの接種は積極的に行った方が良いだろう。アメリカ疾病予防センターも、インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの同時流行を警戒する発言をしているし、日本感染症学会でも生後6カ月以上の乳幼児や小児、重篤な疾病を持つ患者や医療従事者などへのワクチン接種を強く推奨している。

 ワクチンを接種することで感染のリスクが半数近く下がることが統計的にも分かっており、罹ったとしても重症化リスクを抑えることもできる。ワクチンの効果が体感しにくいために疑問を持つ人もいるようだが、今年ばかりは持論は胸の奥にしまって専門家の見識に従った方がいいかもしれない。

 とはいえ、ワクチンを接種しても、必ずしもインフルエンザを防げるという保証はない。また、インフルエンザを防いだからといって、未だ感染が流行し続けている新型コロナウイルスまで防げるわけでもない。有効なワクチンも未だ開発されていない中で迎える、秋冬の本格感染シーズン。新型コロナウイルスの感染予防には、春夏で以上に個人個人の念入りな対策が必要となるだろう。

 しかし、すでに考えられる範囲の対策は皆、やっている。手洗い、うがい、マスクの着用、ソーシャルディスタンス。いくら身を守るためとはいえ、これ以上、日常生活に変化を取り入れるのは難しいし、神経質になりすぎて「コロナ鬱」にでもなってしまったら、元も子もない。そこでおススメしたいのが、日常的に使っているものを少し考えて、感染対策予防に活かす方法だ。例えば、これからの季節は肌の乾燥が気になる人も多く、ハンドクリームが手放せないという人も多いのではないだろうか。とくに消毒用のハンドスプレーの多用などで手荒れの悩みが増えている今、ハンドクリームを見直すのもいいかもしれない。

 日常的なスキンケアと感染予防を両立できるものとして注目されているのが、蜂蜜入りのスキンケア製品だ。とくに抗ウイルス効果が確認されているプロポリスやマヌカ蜂蜜入りのものはコロナ対策だけでなく、インフルエンザ対策効果も期待できる。中でも、スキンケアに詳しい人たちのなかで話題となっているのが、株式会社山田養蜂場 アピセラピーコスメティクスから販売されているウィルスキンクリアシリーズだ。

 同シリーズは、上質のプロポリスやマヌカ蜂蜜、ローヤルゼリーなど、ミツバチ由来の健康成分の中でもとくに潤いを保つ効果と抗菌力が認められたものや抗ウイルス効果が期待されるローズマリーをはじめとした5種の植物エキスをを配合し、ミツバチの専門家だから実現できたスキンケアシリーズ。好評のアルコールスプレーに加え、10月1日には、新たに泡ハンドソープ、ハンドクリーム、フェイスミストの3つがラインナップに加わった。

 同社が行った豚コロナウイルス試験では、ウィルスキンクリアシリーズのハンドクリームでは99%以上、 フェイスミストでは90 %以上、豚コロナウイルスを不活化することが確認されている。

 「人は1時間に平均23回、手で顔を触る」という海外の研究結果もある。手や顔をしっかり清潔に保ち、感染を防ぐことが、この過酷な時代を生き抜くためには重要だ。新しいことを取り入れるのはもううんざりという人でも、毎日使っているハンドクリームやフェイスミスト、ハンドソープなどを見直すだけでも感染リスクを下げることが期待できるのなら、試す価値はあるのではないだろうか。しかも、ミツバチ効果や天然由来成分でお肌がぷるぷるツヤツヤになったら一石二鳥。健康的に美しく、感染症対策を続けていきたいものだ。(編集担当:石井絢子)