Hondaは2011年ロスアンゼルスオートショーで、走行時にCO2を排出せず、世界最高の電費性能を持つ電気自動車「フィットEV」と、フルモデルチェンジにより4代目となる新型「CR-V」の北米仕様モデルを発表した。(写真はフィットEV)
Hondaは、2011年ロスアンゼルスオートショーで、走行時にCO2を排出せず、世界最高の電費性能を持つ電気自動車(以下、EV)「フィットEV」の市販モデルを発表した。同車はユーザーにEVを身近に感じていただくために、独創的なパッケージングと高いユーティリティー性能で好評の「フィット」をベースに、EVならではの使いやすさを追求し2012年夏に米国で発売する。
また、同ショーにおいてフルモデルチェンジにより4代目となる新型「CR-V」の北米仕様モデルも発表。CR-Vは初代より、軽快かつ安定した走行性能、キャビンスペースや荷室の広さとその使い勝手、取り回しの良いボディサイズなどで好評を得て、現在、米国の小型CUV(クロスオーバー・ユーティリティー・ビークル)市場ではクラストップの販売実績を誇っている。なお、新型CR-Vは全米で12月15日より販売を開始する予定となっている。