ロート製薬など、間葉系幹細胞の自動培養システム開発で生産能力大幅向上に期待

画.ロート製薬なと_、間葉系幹細胞の自動培養システム開発て_生産能力大幅向上に期待

 自己増殖や別の種類の細胞に分化する幹細胞は、iPS細胞やES細胞がよく知られているが、これ以外にも体内にあって中胚葉由来の骨や軟骨へ分化する間葉系幹細胞が存在する。間葉系幹細胞は、外胚葉や内胚葉由来...

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2017年02月04日 18:20

新しい認知症の治療薬が登場 原因をとり除く治療薬としても期待

 アルツハイマー病では記憶を維持するのに重要な神経伝達物質アセチルコリンの働きが低下する。今回、東北大学大学院薬学研究科の福永浩司教授らの研究グループは新しいアルツハイマー病治療薬シーズを開発した。 ...

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2017年02月04日 17:52

そううつ病と脂質代謝異常の遺伝的リスクが関連 6万5千人のゲノム解析で明らかに

画.そううつ病と脂質代謝異常の遺伝的リスクか_関連 6万5千人のケ_ノム解析て_明らかに

 藤田保健衛生大学は、理化学研究所、東京大学、大阪大学など全国32の大学・施設・研究チームとの共同研究により、脂質代謝とそううつ病発症の遺伝的リスクが共通する可能性があることを突き止めた。日本人を対象...

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2017年02月04日 11:19

マグロ資源の危機 止まらない小型魚の乱獲

画・マク_ロ資源の危機 止まらない小型魚の乱獲

 かねてより問題となっている、太平洋クロマグロの乱獲。水産庁の資源管理策の不備などが指摘されていたが、1月中旬に多くの漁獲ブロックで定置網などの沿岸漁法による漁獲高が設定された上限に迫り、漁獲自粛の要...

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2017年02月04日 11:12

パーソナルデータの共有 メリットがあれば積極的な人の方が多い

画.処理速度トレーニングで認知力・抑うつが改善 東北大がトレーニングゲーム開発

 GfKは17カ国、22,000人のインターネットユーザーに対しパーソナルデータの共有に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。  割引やパーソナルサービスの享受といったメリットや恩恵があれば、自...

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2017年02月03日 12:22

難病ALS発症に関わる複数の遺伝子変異が明らかに 治療法開発に期待

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は運動ニューロンの選択的な細胞死をひき起こす成人発症の神経変性疾患。筋力低下や筋肉の萎縮が全身に広がることで、手足の運動麻痺や飲み込み、発音の障害が進行する。多くは発症か...

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2017年02月03日 11:55

4割以上が100歳以上のライフプランを想定 老後はAIによる雇用に期待

画.ストレスチェック義務化から1年 受験率平均が約9割に

 日本では少子化や平均寿命の延長とともに超高齢化が急速に進んでいる。受給年齢の引き上げなど年金制度改革の必要性が叫ばれるとともに、人工知能(AI)をはじめとしたテクノロジー活用により、元気な高齢者が働...

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2017年02月02日 08:18

「強姦罪」が「強制性交等罪」に改称 性区別の撤廃や非親告罪化へ改正

画・「強姦罪」か_「強制性交等罪」に改称 性区別の撤廃や非親告罪化へ改正

 法務省は性犯罪の厳罰化に向けた刑法改正に伴い、これまで「強姦罪」と呼ばれていた罪を「強制性交等罪」に変更する方針。法定刑の厳罰化や性別差の撤廃、非親告罪化といった内容の変更も行われる。刑法改正法案は...

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2017年02月01日 08:14

自殺者数6年連続で減少 22年ぶりに2万2000人下回る

画・自殺者数6年連続て_減少 22年ふ_りに2万2000人下回る

 警察庁と厚生労働省によると2016年の全国の自殺者数は15年と比べて2261人減少し、2万1764人であった。自殺者数は6年連続で減少しており、22年ぶりに2万2000人を下回った。男性が1万501...

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2017年01月31日 07:46

北大と日立が認知症の早期診断に向けたAMED の医療機器開発プロジェクトを推進

 日本では、2025年に認知症の患者数は約700万人、認知症の前段階の軽度認知障害(MCI)の人数を含めると約1,300万人に上ると予想されている。中でも認知症の約半数を占めるアルツハイマー型認知症は...

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2017年01月29日 19:03