予算成立で会見冒頭に商品券問題で反省の弁

2025年04月03日 07:04

 今年度当初予算成立に伴って、石破茂総理は1日、記者会見を行った。会見の冒頭に自身の商品券配布問題について「改めて、深くおわびを申し上げる次第であります」と陳謝した。

 石破総理は「3月3日、我が党(自民党)所属の当選1回衆議院議員15人との会食に先立ち、お土産代わりということで、私自身の私費を用意いたし商品券をそれぞれの議員の事務所にお届けしたというのは報道のとおりでございます」と説明。

 そのうえで「私としては議員本人が多くの御労苦を重ねてこられた、それを支えてこられた御家族の皆様方、そういう方々をねぎらいたいという思いでお届けした」と説明し「これは長年、人付き合いが悪いねとか、会食が足りないねとか、世に言う『ケチだね』みたいなことをずっと言われてきており、それを気にする部分というのが相当にあったのだと思っておりますが、国民の皆様方の感覚からは、かけ離れたということは率直に認めなければなりません」と贈った背景に、長年「ケチ」といわれてきた背景もあると説明。

 石破総理は「自分を見失っておったところがあるのかもしれません。その点は率直に真摯に受け止め、深く反省をし、国民の皆様方の思いに沿った、国民の皆様方の思いに真摯に向き合うという決意を新たにいたしたところでございます。国民の皆様方に御信頼を頂くことができますように、今後とも誠心誠意、取組んでまいります」と反省の弁を述べた。(編集担当:森高龍二)