国境を越えた組織的詐欺対応協力で日韓文書策定

2026年01月15日 06:24

EN-b_088

両首脳は「シャトル外交の積極的実施を含め日韓両政府間で緊密に意思疎通を続けていくことでも一致した」

 外務省は13日、奈良で行われた高市早苗総理と李在明(イ・ジェミョン)韓国大統領との日韓首脳会談の概要について「日韓関係全般について率直な意見交換を行った」とし「両首脳は日韓関係の戦略的重要性について認識を共有、両国が地域の安定に連携して役割を果たしていくべきとの点を確認した。日韓、日韓米の安全保障協力を含む戦略的な連携の重要性について議論した」と発表した。

 また「国境を越えた組織的詐欺への対応に関して、これまでの協力を加速するための文書を策定していくことで一致した」。

 地域情勢では「核・ミサイル問題を含む北朝鮮への対応について議論し、北朝鮮の完全な非核化に向け、日韓、日韓米で緊密に連携し対応していくことを改めて確認した。高市総理から拉致問題の即時解決に向けた李大統領の引き続きの理解と協力を求め、その取組みの重要性で一致した」としている。

 両首脳は「シャトル外交の積極的実施を含め日韓両政府間で緊密に意思疎通を続けていくことでも一致した」。(編集担当:森高龍二)