政権交代時の民主党の政策と現行の政策は明らかに違うとして民主党を離党した初鹿明博前衆議院議員が、今月15日に政党として誕生した「みどりの風」に入党。日本型の共生社会を基本理念に据える同党に魅力を感じる中道系政治家が集まりつつある。
みどりの風は、さきに民主党を離党した福田衣里子前衆議院議員とあわせて7人になった。
みどりの風については、さらに社会民主党で政審会長をつとめた政策通の阿部知子前衆議院議員も社民党離党後の18日に自身のブログで「みどりの風のみなさんとの合流の方向で検討している」とつづるなど、入党が予想されている。(編集担当:森高龍二)