東日本大震災とその後の余震による死者は11日現在で、前日より32人増えて1万4981人となった。また行方不明者は前日より27人減り9853人となった。負傷者は1人増え5280人になった。
警察庁緊急災害警備本部がまとめた。それによると、大震災から2ヶ月経過した11日現在、避難所での生活者は18道都県2417避難所で11万5098人と11万人以上が避難生活を余儀なくされている。
また、建物被害は11万6190棟が全半壊や全半焼、8865棟が床上浸水、床下浸水被害を受けていた。また一部破損した建物は24万8913棟と前日に比べ4607棟増えていた。
(編集担当:福角やすえ)