選挙制度で自民案に反対 みんなの江田幹事長

2013年03月20日 14:54

 みんなの党の江田憲司幹事長は19日、自民党の選挙制度改革案について「極めて分かりにくい、作為的な、連立(公明党)への配慮だ」と批判した。

 江田幹事長は「わが党を含めて、中小への政党への配慮かもしれないが、それは余計なお世話だ。配慮は必要ない」ときっぱり。

 江田幹事長は「選挙制度はだれのためにあるのか。選挙制度は政治家のためでもなく、政党のためでもなく、国民・有権者のためにある。自民党はこの原点に立ち返っていただきたい」と語り、「みんなの党は全国集計の比例代表制一本、完全1人1票で投票価値の格差ゼロを目指す。定数も480から300に減らしていくことをめざす」と語った。

 そのうえで、江田幹事長は「近々、民主党、日本維新の会とみんなの党の幹事長ベースで、自民案の問題点をしっかり指摘し、反対する会合を持ちたい」と語った。

 自民案は現行の小選挙区比例代表並立制の下で、衆議院小選挙区での0増5減と比例代表での30議席減を図ったうえで、比例150議席のうちの60議席を中小政党への優先枠にするというもの。公明党は自民案で受け入れの方向だ。(編集担当:森高龍二)