家電量販店 今年度売上見込み6兆9700億円

2010年11月18日 11:00

 家電量販店の2010年度売上高(見込み)は6兆9700億円と2007年度に比べ9.2%の伸びになることが富士経済の調査で分かった。

 富士経済では「2009年度はエコポイント効果により、薄型テレビや冷蔵庫などの売り上げが好調だった。2010年度も12月まで延長されたエコポイント需要と猛暑による季節家電の販売増により増加が見込まれる」としている。

 また「大手家電チェーンでは書籍や服飾雑貨をはじめとして、食品や医薬品など取り扱う商品の拡充やオール電化リフォームへの積極的な取り組みなど新たな商品カテゴリーの導入が進んでいる」ことも家電量販店の売り上げ増につながっている、としている。

 このほかにも家電量販店の売り上げ増の要因として(1)女性層、主婦層をターゲットとした取り組みの活発化(2)健康志向を意識した健康関連商品、理美容家電の需要取り込み(3)生活雑貨、化粧品などの取り扱い店舗を増やすなどの動きをあげている。
(編集担当:福角やすえ)