セブンイレブンは、2011年春を目途に、全国のJR及び京急の電子マネーサービスを導入することを合意。交通系電子マネーの支払い及びチャージが可能となると発表した。
現在セブンイレブンでは、独自の電子マネー「nanaco」を展開。加えて、複数の電子マネーへ対応している。そんな中、今回新たに、JR東日本、北海道、東海、西日本、九州、さらに京急の鉄道系電子マネーを導入。「Kitaca」や「Suica」「TOICA」「ICOCA」「SUGOCA」「PASMO」の利用が可能となる。これにより、今まで以上に利用の幅が広がり、消費者の利便性の向上が期待されている。
2007年7月末におけるセブンイレブンの店舗数は全国で12,825店舗。これら全店に於いて、来春より導入される見込みだという。
(編集担当:山下紗季)