毛髪クリニック リーブ21から7月14日に発売されるサプリメント「αプラス」。大豆から抽出された栄養成分で、成長ホルモンの分泌を促進するとされているαーGPC(グリセロホスホコリン)を主成分としている。
昨年2月に厚生労働省が通知した食薬区分の改正において、それまで医薬品扱いだった成分のいくつかが、食品として扱えるようになった。その、正式に非医薬品となった成分の中の一つが、今注目のα-GPC(グリセロホスホコリン)だ。そしてこのたび、このαーGPCを主成分としたサプリメントが、毛髪クリニック リーブ21(以下、リーブ21)から7月14日に発売される。
α-GPCは、大豆から抽出された栄養成分で、成長ホルモンの分泌を促進し、身体機能を正常に維持するとともに心理的な健康感を持たせる働きがあるとされている。また、神経伝達物質のアセチルコリンに変換されるため、脳の認知機能や学習能力の向上も期待されることから、アメリカやヨーロッパなどでは、既に一般的に普及しているという。
今回、この栄養成分を主成分とするサプリメント「αプラス」の発売を発表したリーブ21の広報担当者は、「髪の毛が細くなったり爪が割れやすくなるのも成長ホルモンの影響だといわれているので、成長ホルモンの分泌促進作用があるとされるα-GPCを摂取することで、毛髪の成長促進効果が大いに期待できます。」とコメントしている。
母乳にも含まれている体に必要な生体栄養成分でもあるα-GPCは、安心して健康維持にために摂取することができることから、日本国内でも定番サプリメントとして一般的な健康補助食品になりつつあるようだ。
(編集担当:北尾準)