リーブ21、悩む前から受けたい新サービス「髪ドック」を開始

2010年03月08日 11:00

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リーブ21は、3月1日より、髪と頭皮を診断し、予防対策やヘアケアのアドバイスなどを行う新サービス「髪ドック」を開始した。

 毛髪クリニック リーブ21は、2010年3月1日より、全国で初めて髪の健康診断が受けられる新サービス「髪ドック」を開始した。

 「髪ドック」とは、髪と頭皮を診断し、予防対策やヘアケアのアドバイスなどを行う同社の新サービス。健康な髪を将来まで末永く保ちつづけるために、髪のことで悩む前から受けてほしい診断だという。内容としてはまず、スコープによる診断や抜け毛、毛根の形状などから、いま現在の髪・頭皮の健康状態を確認。その後、ミネラルや健康被害の危険性がある元素の摂取状況を調べる毛髪ミネラルの分析や、天然成分を主としたシャンプーや和漢植物エキス配合のトニックなどを用いた頭皮ケア施術も実施するという。

 2009年8月に同社が実施したアンケート調査によると、全国で約4,600万人が髪に何らかの悩みを持っていることが判明。なかでも、20代男性の約3割、30代男性では約4割が、”抜け毛や脱毛が進んでいる”と感じているようだ。また、これまで薄毛・脱毛の悩みは男性特有のものと思われがちだったが、近年は性別・年齢にかかわらず、脱毛に悩む人が増えていることも分かった。

 そこで同社は、2010年3月8日より愛知県と岐阜県で放映される「髪ドック」の新CMで、男性篇と共に女性篇も放送。性別問わず新サービスがスタートすることを訴求していく。

 現在は将来的に髪の薄毛・脱毛を不安視していながらも、対処法まで意識できない、もしくは、薄毛・脱毛が進行してから初めてヘアケアに取り掛かる人がほとんどだ。しかし、発毛は、1日や2日で改善するものではなく、脱毛で悩んでいる期間と同等、あるいはそれ以上かかることもあるようだ。

 同社は今後も発毛させるだけでなく、「髪ドック」をはじめ様々なかたちで予防の重要性を啓発。幅広い人を対象に、普段からケアしていくことの大切さを伝えていきたいと考えている。
(編集担当:宮園奈美)