山田養蜂場は10月29日に第11回こどもたちのための「ミツバチの童話と絵本のコンクール」の表彰式を開催した。
第11回目となる今回のコンクールでは、「しぜん」と「いのち」をテーマに、子供達の「こころ・ゆめ・いのち」を育む作品を募集。その結果、老若男女、世界各国から童話2,012作品、絵本323作品、計2,355作品が集まった。ポプラ社の審査協力のもと、児童文学者の西本鶏介氏や童話作家の角野栄子氏など専門家によって厳正な審査が行われ、応募があった全作品の中から18作品が入賞作品に決定。受賞者には、賞状ならびに賞金と同社のミツバチ製品が贈呈された。
同コンクールは、「常に一人の人の心身の健康に貢献する」という同社の企業理念に基づく社会活動の一環として、1999年にスタート。その後も、童話や絵本を通じて子供達に「豊かな心」を育んでほしいという想いから、毎年開催されており、今回までの募集総数はなんと37,000作品を越える。
今後も同社では、子供達が豊かな心を育んでいけるような新しい取組みを行っていきたいとしている。