ロート製薬の若年女性向け目薬ブランド「ロートリセ」から新発売される「ロートリセ洗眼薬」。メイクを落とした後やコンタクトレンズを外した後などに、目を洗ってキレイにしたいという女性のニーズに応えた洗眼薬となっている。(写真は450mL/1,155円)
ロート製薬 <4527> は、若年女性向け目薬のブランド「ロートリセ」から、3つのビタミンとヒアルロン酸Naを配合した洗眼薬「ロートリセ洗眼薬」を、2009年9月15日より発売する。
「ロートリセ洗眼薬」は、メイクを落とした後やコンタクトレンズを外した後などに、目を洗ってキレイにしたいという女性のニーズに応えた洗眼薬。「ロートリセ」ブランドは、1994年の誕生以来、長年多く女性ユーザーに支持されており、現在では「ロートリセa」と「ロートリセコンタクトa」の2品を発売。今や若年女性向け目薬の代表的なブランドとなっている。
ロート製薬では、今回の新商品開発にあたって市場調査を行った。その結果、「目にメイク汚れ(マスカラやラメなど)が入っているのを見たことがある」という質問に対し、YESと答えた女性は全体の76.7%にもなった。このような、メイクを落とした後やコンタクトを外した後などの目に生じるトラブルを解消するため、今回、目の汚れを洗い流す新しい洗眼薬が誕生した。
今回の商品は、3つのビタミン(ビタミンB6、ビタミンB12、天然型ビタミンE)配合のピンクの薬液が汚れを洗い流し、健康な瞳を維持する。さらに、ヒアルロン酸Na(製剤の粘稠剤)を配合し、しっとりした使用感を実現。ビタミンB12の自然の色であるピンクの液色とローズの香りが特長となっている。
同社は、女性が毎日明るい気持ちで使えるよう容器のデザインにもこだわり、洗眼薬を使ったことのない人に向けたミニサイズ(80mL)も同時発売することで、新たな需要を喚起していきたいとしている。
(編集担当:北尾準)