マツダ(7261)、クルマについて学べるユニークな活動を展開

2009年07月03日 11:00

 マツダ <7261> は、社会貢献活動の一環として、小・中学生を対象とした「マツダ船積み見学会」を7月24日に開催する。さらに、小学校の社会科教諭を対象とした「マツダ社会科学習支援研修会」も7月28日と8月25日に開催する予定だ。

 同社では、小学5年生が社会科の授業で「日本の自動車産業」について学習することをうけ、より理解を深めてもらう目的で、1996年から「マツダ船積み見学会」を行っている。これは、同社の本社敷地内にある工場と専用で所有している埠頭で行われるイベントで、工場で生産されたマツダ車が、積載能力5000台規模の大型自動車専用船に積み込まれ、欧州に向けて輸出されていく様子を見学することができる。クルマについて楽しみながら学べると、子どもたちや保護者からも人気があるユニークな夏休みの恒例行事となっている。

 さらに、効果的な授業を行うためにより深く自動車産業を把握したいという教育現場からの要望に応え、1999年からは「マツダ社会科学習支援研修会」を開催している。これは、車両組立の基本的な作業練習を行う組立実習室で、実際に車両の生産工程を体験できるというもの。過去に参加した教諭たちからは、クルマづくりがより深く理解できたと高い評価を得ている。今年は、減税対象車種となっている「マツダ デミオ」や「マツダ アクセラ」用エンジンの生産ラインの見学も予定している。

 また、両イベントの参加者は、自動車産業見学施設である「マツダミュージアム」で、2006年に世界で初めて実用化した水素自動車「マツダRX-8ハイドロジェンRE」をはじめ、歴代のマツダ車などを見学することもできる。

 マツダでは、学校教育への効果的な学習支援策としてこのような活動を行うことで、さらに地域や社会との交流を図り、継続的な社会貢献活動に取り組んでいきたいとしている。
(情報提供:エコノミックニュース 編集:北尾準)