東京ガス(9531)、「現代人の入浴事情 2009」を発行

2009年06月05日 11:00

 東京ガス株式会社 <9531> の社内シンクタンク都市生活研究所は、「現代人の入浴事情 2009」というレポートを発行した。

 1986年に設立されて以来、都市で生活する人々が求める今後の暮らしについて調査研究を重ね情報を発信してきた同研究所は今回、首都圏に住む20代から80代の男女を対象に普段どのように入浴をしているか、頻度・時間・スタイルなどについてアンケート調査を実行。この調査結果から、「音楽を聞く」、「テレビを見る」、「アロマテラピーなど香りを愉しむ」など入浴の多目的化し、浴室総滞在時間も24分 (夏の平日)という長時間化していることなどが明らかになった。また、お風呂に入ることが好きと答えた人が年代を問わず8割以上を占めるという結果から、シャワー入浴が増えつつある現代においても、日本人のお風呂好きが健在であることも判明したとしている。
(情報提供:エコノミックニュース 編集:宮園奈美)