大正製薬が従来のリポビタンＤに比べカロリーを半分にした「リポビタンハーフ」（１００ｍＬドリンク剤、医薬部外品）を販売している。
「リポビタンハーフ」は、リポビタンＤの処方をそのままにして、カロリーを３４ｋｃａｌに抑えている。またタウリン１０００ｍｇのほか、イノシトールやビタミンＢ群などを配合。肉体疲労・病中病後の栄養補給や、滋養強壮・虚弱体質に効果がある。甘さを抑えたスッキリとした風味。メーカー希望小売価格１本（１００ｍｌ）１５３円。
同社がドリンク剤ユーザー１０００人に行ったアンケートによると、男性の２９・９％、女性の５３・９％が普段の生活で「カロリーを気にしている」と回答。年代別では男性の４０代が３９・１％と最も高く、次いで５０代３４・３％、６０代３１・１％、３０代２６・３％、２０代２４・６％、１０代２３・８％。女性では１０代が７６・５％と最も高く、次いで５０代５８・５％、２０代５７・９％、６０代４４・７％、４０代４４・２％、３０代４１・７％。男性は４０代、女性は１０代が特にカロリーを気にしていることがわかった。
（情報提供：エコノミックニュース 編集：南）
