循環器等ジェネリック医薬品6成分販売

2009年05月26日 11:00

 田辺三菱製薬の連結子会社・田辺製薬販売は薬価基準に収載されたジェネリック医薬品6成分13品目を新たに市場に出した。

 製品は循環器官用薬、消化器官用薬、抗生物質製剤などで、H2受容体拮抗剤のシメチジン錠400mg「タナベ」。胆汁・腎排泄型ACE阻害剤のテモカプリル塩酸塩錠1mg「タナベ」、同2mg、同4mg。血圧降下剤のドキサゾシン錠0・5mg「タナベ」、同1mgと2mg、4mg。胃炎・胃潰瘍治療剤のセスファルコ細粒20%。経口用セフェム系製剤のセフジニルカプセル50mg「CH」と同100mg。広範囲経口抗菌製剤のレボフロキサシン錠100mg「CH」とレボフロキサシン細粒10%「CH」の13品目。

 田辺三菱製薬は「田辺製薬販売を通じてジェネリック医薬品の製品ラインナップの充実を図り、患者さんや医療関係者の皆様方から信頼頂ける医薬品の情報提供、収集と安定供給をめざす」としている。
(情報提供:エコノミックニュース 編集:南)