マツダ株式会社 〈7261〉 は、今年6月11日から販売される新型『アクセラ』の、予約受注を5月14日から開始した。
2003年10月に登場した『アクセラ』の初代モデルは、躍動感のあるスタイリングとスポーティな走りなどが世界の市場で高く評価され、全マツダ車の年間販売台数の3分の1以上を占めるなど、マツダの基幹車種として成長した。
5年8ヶ月ぶりにフルモデルチェンジとなる2代目アクセラは、評価が高かった先代モデルの個性的なボディデザインや、軽快な走行性能などを継承するとともに、質感が高く機能性に優れた室内空間や、クラストップレベルの環境・安全性能など、さらに進化した内容になっている。
環境性能においては、全車が平成17年排ガス基準低減75%レベル(SU―LEV)を達成。さらに、1.5リッターにはCVTを採用、2.0リッターの2WDには素早いエンジン再始動と違和感の少ない操作性を特長とするマツダ独自のアイドリングストップ機構”i-stop(アイストップ)”を採用することで、クラストップレベルの燃費性能を実現している。
新型『アクセラ』は、セダン(4ドア)とスポーツ(5ドア)の2種類のボディタイプからなり、1.5リッターの車両予定価格は166万円、2.0リッターの “i-stop(アイストップ)”付モデルは189万円からとなっている。さらに両モデルは、環境対応車普及促進税制による減税対象車となるため、購入時に自動車重量税および自動車取得税が2.0リッターは75%、1.5リッターは50%の減税される。
(情報提供:エコノミックニュース 編集:北尾準)