株式会社山田養蜂場は、ミツバチの研究や予防医学の研究・発展および、45歳以下の若手研究者の支援を目的とした2009年度「山田養蜂場 みつばち研究助成基金」の助成対象研究テーマを3月16日より募集する。
「山田養蜂場 みつばち研究助成基金」とは、昨年、創業60周年を機に設立され、ミツバチ研究と予防医学的研究のさらなる発展と、若手研究者の研究支援を目的としている。
第2回目となる今回は、「ミツバチ産品など天然素材に関する応用技術」・「予防医学的研究」・「ミツバチに関する基礎研究」などのカテゴリーに加え、「化粧品・皮膚科学研究」を新設。また、海外からも広くテーマを募り、グローバルな活動を目指している。
選考は、岩手大学農学部 鈴木幸一教授をはじめ、全国から5名の外部審査委員を迎え、厳正な審査を行う。第1回目にて採択された35件の助成研究に関しては、今秋の成果発表を目指して順調に研究が進められている。同社では、この「山田養蜂場 ミツバチ研究助成基金」により、ミツバチや天然素材の研究がさらなる発展につながることを願っている。
詳細はhttp://www.bee-lab.jp/にて。