パナホームは、1月から新発売した戸建住宅の新商品「ユールキアWe（ウィ）」で、家事を効率化するオリジナルの生活提案『家事楽スタイル』の新提案を採用している。
同社は、今回、住宅の実需層である30代の有職主婦の家事行動について新たに調査を行った。女性モニターによるグループインタビューや、家事に関する女性向けコミュニティサイト「家事楽Web」でのアンケートをはじめ、家事楽スタイルを採用した住まい「ソラーナ・ユールキア」で暮らす主婦への訪問調査などを行った結果、日中不在である有職主婦は、洗濯の室内干しや家族の家事協力、日中の防犯についてのニーズが高いことが判明した。
調査結果を考察した同社は、従来の「家事楽スタイル」をより進化・拡充させ、リビングの吹き抜け部における洗濯物の室内干しをはじめ、オープンなキッチンのアイテムとして、背面収納ユニット・キッチンコンセント・引き出し付きのテーブルを提案。家族みんなのコミュニケーションを高め、家事の協力を得られやすくしている。
リビングの吹き抜け部で洗濯物の室内干しを行うと、オリジナルの「エコライフ換気システム」による空気の流れにより約８時間で乾燥するほか、洗う場所と干す場所が１階で完結し、家事動線が効率化できる。このほか、ボタンひとつで雨戸を一斉に開閉できる、電動シャッター式の「ラクラク雨戸」を標準採用し、あわただしい朝や外出時における雨戸の開閉作業を効率化する。この雨戸は、タイマーによる開閉時間の設定や、外出先からパソコンや携帯電話で遠隔操作が可能となるオプション機能を追加することもできる。
今回の新提案の採用で、従来、平均で20%だった家事動線の削減率が約30%まで向上した。
詳しくは、同商品のホームページ
http://www.panahome.jp/eulucia_we/index.htmlで。
