東急不動産の会員制リゾートホテル東急ハーヴェストクラブの「東急ハーヴェストクラブVIALA(ヴィアラ)箱根翡翠(ひすい)」が平成20年第53回神奈川建築コンクールで優秀賞を受賞した。
同コンクールは昭和31年から神奈川県が県内の建築物の質向上と健全な都市の発展に寄与することを目的に開いている。
東急ハーヴェストクラブは、同社が1988年に「別荘を持つ喜びとホテルで過ごす快適さ」をコンセプトに、蓼科に第1号施設を開業した会員制のリゾートホテル。受賞物件は今年4月、客室や仕様・設備、サービスレベル等をグレードアップした新ブランド「VIALA」シリーズとして開業した第1号施設で「隅々まで目配りされたデザインの上質な客室が、何段かの水面からなる中庭を囲み、ゆったりとした佇まいを見せている」と評価された。