10月15日に岡山県のメルパルクOKAYAMAにて、平成20年度「電話応対コンクール岡山県大会」が開催された。
今年で47回目となる同コンクールは、正しく美しい日本語を守り続けるとともに、各企業の電話応対技術のレベルアップを図るために(財)日本電信電話ユーザー協会が毎年実施しているというもの。岡山大会では今回、各企業のテープ審査を通過した46名が参加し、電話の基本応対スキルや、コミュニケーションスキル、営業スキルなどを競い合った。山陽放送の中尾俊直氏をはじめとする4名で厳選なる審査が行われ、優勝したのは山田養蜂場グループより出場した春名愛子さん。2005年に続く2回目の優勝で、11月21日に広島厚生年金会館で開催される全国大会に出場することとなった。同グループは、岡山県大会にて2005年から4大会連続で入賞者を排出し、今年も優勝者の他、4名の社員が入賞するなど、優秀な成績を収めた。
(財)日本電信電話ユーザー協会では、今後も定期的にコンクールを全国規模で開催し、各企業の電話応対技術のレベルアップによるサービス向上とイメージアップに貢献していく構えだ。