総額1億円 純金製中国食器31点を受注販売

2008年09月04日 11:00

 GINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー)は、健康と不老長寿を願い、純金製の皿やレンゲ、スープ椀など13種31点の中国コース料理に欠かせない食器を総額1億円で9月3日から受注販売している。

 また、純金製の中国食器は単品でも購入できる。価格は65万円から3200万円。食器の内面と外面には不老長寿の象徴・龍の絵が金工芸職人によって手彫りで刻まれている。

 同社は「金の食器を使用することで健康で長生きできる、という中国の古い言い伝えをもとに、高齢者が豊かな気持ちを持って、元気に長生きしてほしいという願いを込め、製作した」と説明する。詳しくは同社電話03・3561・0491。