藤村修官房長官は10日の記者会見で「日中間の経済的な交流というのは重要」として「日本政府としては、大局的観点から中国と意思疎通を図っていく」と語った。
また「中国が仮にIMF(国際通貨基金)の東京総会に出席しないということになれば、重要な会議なのでまことに残念」とした。
尖閣諸島国有化の波紋が領土問題を超え、経済や文化交流にまで影を落としており、早期の沈静化への対応が求められている。(編集担当:森高龍二)
2012年10月11日 11:00
藤村修官房長官は10日の記者会見で「日中間の経済的な交流というのは重要」として「日本政府としては、大局的観点から中国と意思疎通を図っていく」と語った。
また「中国が仮にIMF(国際通貨基金)の東京総会に出席しないということになれば、重要な会議なのでまことに残念」とした。
尖閣諸島国有化の波紋が領土問題を超え、経済や文化交流にまで影を落としており、早期の沈静化への対応が求められている。(編集担当:森高龍二)
Copyright(C)2012 Economic News 無断転載を禁じます。